ニューカレドニア バスの乗り方
ニューカレドニアでの移動手段といえばバス。
アンスバタからヌメアに移動する際に使わざるを得ない存在。
けれど異国の地でバスに乗ることは意外と難しい。
よく考えてみれば日本国内であっても、バスでの料金の支払い方法が異なっており戸惑うこともある。
遠く離れたニューカレドニアという地で、言葉も通じず、バスに乗ることが少し怖く感じるのは当たり前のこと。
この記事では、バスの運賃やその乗り方、所要時間などを説明する。
所要時間
ホテルが位置するアンスバタが首都ヌメアまでは約20分ほど。
運賃
乗車券の購入方法によって異なる。
バス運転手から直接購入
210CFP
料金は定額制のため、どこから乗り、どこから降りても同じ値段。
バスに乗り込み運転手にお金を渡し、乗車券を貰う。
お釣りは用意されているので、ちょうどで払わなくても構わない。
けれど、高額すぎると釣銭不足も考えられるので注意。
自動券売機から購入
190CFP
定額制。
アンスバタには自動券売機は設置しておらず、ヌメア市内にしかない。
乗車方法
日本国内を走るバスと同じ構造で、乗車扉はバスの前方と中ほどにある。
- バス乗り場を探す。白いトーテムポールが目印。
- 路線の確認。様々なルートの路線バスが走っているので、自分がどの番号のバスに乗れば良いのかを調べる。路線バスの番号はバスの正面の電光掲示板に載っている。
- 前方の扉から乗車。(既に乗車券を持っている場合、5へ)
- 運転手に運賃を渡し、乗車券を受け取る。
- 扉付近に乗車券挿入口のついた黄色い機械があるので、そこに乗車券を挿入
- 好きな座席に座る
- 目的地が近づいたら、前方座席や、手すりについているボタンを押す。(※停車場のアナウンスはないため、自己判断)
- バスが止まると、バスの中ほどの扉から降車。
以上がバスの乗車方法。
仮に戸惑うようなことがあっても、のんびりとした国なので、イライラすることなく対応してくるので焦らないことが大事。
路線バスの路線図は地球の歩き方やその他の旅行本に記載がある。